元卓球の日本代表選手の福原愛さん。
未成年を誘拐したとして逮捕される可能性が出てきました。
そこで今回は、福原愛さんが誘拐罪で逮捕されるのかどうか調査していきます。
【見たくない】福原愛が息子連れ去りで逮捕される?
江宏傑(こうこうけつ)氏と国際結婚をしましたが、2021年に残念ながら離婚が成立しています。
子供は長男と長女の2人いますが、親権は共同親権ということですが、実際のところは江宏傑氏にあるようです。
一年前の2022年に元夫である江宏傑氏は、面会交流のため、夏休みの期間だけという条件で、福原愛さんに息子(長男)だけ引き渡しました。
しかし、現在も長男は江宏傑氏の元へは引き渡されていません。
江宏傑氏は、福原愛さんへ何度も連絡を試みたようですが、すべて無視しているようです。
この状態が続けば、江宏傑氏は刑事告発に踏み切ることでしょう。
そうなれば、福原愛さんは逮捕されることになります。
福原愛が未成年誘拐罪が科せられる可能性は?
約束を守らない福原愛さんに対し、江宏傑氏は日本で審判をおこない、子の保全が7/21に決定されました。
それを受けて江宏傑氏は、7/22に引き渡しの強制執行の申し立てを行いましたが、福原愛さんは息子を引き渡しには応じませんでした。
そして江宏傑氏は、7/27に会見を行いました。
現在、江宏傑氏は子どもに傷を与えるため、強制執行はなるべくやりたくないという意向です。
しかし、福原愛さんが息子の引き渡しに応じなければ、未成年者の誘拐ということで刑事告訴することも検討すると言っています。
そうなると、福原愛さんは『未成年誘拐罪』の罪で逮捕されることになります。
未成年誘拐罪 |
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未成年略取・誘拐罪の刑罰は懲役刑のみであり,罰金刑などはない。 刑法224条(未成年者略取及び誘拐)には, 「未成年者を略取し,又は誘拐した者は,3月以上7年以下の懲役に処する。」 と規定されている。 |
もし、福原愛さんが息子を引き渡さなかった場合、3月以上7年以下の懲役という重い刑罰が科せられます。
福原愛さんが身勝手な行動をしてしまうと、元夫だけではなく、子供たちにも悪い影響を与えてしまいますよね。
台湾の共同親権の在り方
- 1996年に台湾は共同親権に。協議離婚、裁判離婚を問わず、共同親権を選ぶことが一般的。
- 実際の養育計画は個々の自由裁量。一方が普段の主要扶養者として子どもを養育し、一方は指定されている時間帯で子供と面会、過ごせるというケースが最も多い。
- 養育計画があっても、もめているケースならば養育計画を一方が守らないというケースも珍しくない。
- 片方の親に内緒でもう片方の親が「連れ去り」を実行すると、誘拐罪で起訴される可能性がある。
- ハーグ条約に加盟していない台湾から外国へ子どもを連れ去られても、台湾当局は何もできない可能性が高い。
台湾は共同親権とはいっても、主要扶養者が大きな権限を持つようです。
台湾はまだ国際的にも認められてないため、ハーグ条約にも加入できない状態です。
なので元夫である、江宏傑氏は日本で裁判を起こしたことが考えられます。
ハーグ条約とは、
正式には国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約と呼ばれるもので、国境を超えて子どもが不法に連れ去られたり、あるいは不法に留め置かれた場合の子どもの返還手続や面会交流に関して定めています。
福原愛さんの我が子を愛する気持ちも良くわかりますが、
ここは判決通り、約束した元夫の江宏傑氏の元へ息子を引き渡した方がいいのではないでしょうか。
福原愛さんが逮捕される姿は見たくないですよね!
【見たくない】福原愛が逮捕!?息子連れ去りで未成年誘拐罪の可能性も!・まとめ
いかがでしたか?
今回は、福原愛さんが誘拐罪で逮捕されるのかどうか調査していきました。
まずは元夫との約束通り、息子を引き渡せば逮捕は免れることがわかりました。
福原愛さんの気持ちも良くわかりますが、一番に子供たちのことをよく考えて行動してあげた方がいいのではないかと思います。


